2019ターコイズS 回顧
ドバケンです。
荒れるかと思われましたが全く荒れなかったターコイズS
同様に荒れる傾向があるチャンピオンズCのような気の抜けた感じでしたね
予想の結果ですが、
33-4
◎○は読み通りでしたがコントラチェックが予想以上に強かったです。
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気になった馬の走りを振り返っていきましょう
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1着
コントラチェック
思ったより強かったという印象です。レース前は淡泊なタイプでパターンに入らなければ入線は厳しいタイプだと思っていましたが秋華賞から期間が空いたことが功を奏したのか成長を感じる1戦だったと思います。
この馬自身中山が得意なのかこの距離がいいのかまだ判断がつかない部分がありますが、楽に行かせたら結構怖い馬になりそうですね。
ターコイズSデータの項でも「ノーザンダンサー欧州型」が好成績を残すカギみたいなことを言っていましたが、この馬の母系にはフェアリーキングが内在。この馬はサドラーズウェルズの全弟で産駒には凱旋門賞馬エリシオがいる血統。兄と比べるとマイル近辺に活躍馬が集中している。
今後も絡まれたりすると頼りなさそうだが、展開考慮の際にこの馬以外に主張する馬がいなさそうな時は警戒が必要だろう。
2着
エスポワール
先手から2着に粘り込む形の競馬。この馬の力は発揮できたと思われる。
敗因はうーん・・・コントラチェックを楽に行かせ過ぎたことでしょうね。
やはり大崩れはしないタイプで今後も期待できそう。コントラチェックは軽め淡泊な印象に対しこちらは重厚感ある真逆の印象。
本質は中距離~クラシックが得意な印象があるのでもう少し距離が長い舞台でその走りを見てみたいものだ。AJCC辺りに出てきたら面白そう。
3着
シゲルピンクダイヤ
ややまくり気味で来たものの伸びあぐねて3着。
最終予想でも触れましたが初の中山が仇になった形ですね。最後はちょっと勢いがなかったですし・・・
追い込み馬にしては珍しく安定しているタイプだと改めて実感。距離は問題なく関西方面のレースであれば積極的に買いたい1頭。
今回はコントラ→→他という形のレースでひたすら流れた。
最後は密集する中、先んじて動いたピンクダイヤ、不利のない位置にいたエスポワールがそのまま伸びて入線。位置取りがかなり重要なレースでしたね。
次走注目は上がり最速のフィリアプラーラ。前有利のこの馬場で最後方からこの脚を使えるのは魅力。3歳牝馬でここまでまだレースもあまり使っていないし上積み必至。
荒れると踏んで強気で勝負した今回は残念な結果になりました。
データもあらかた当たっていたのがせめてもの救いですね(笑)
それでは朝日杯最終予想でお会いしましょう。
ありがとうございました。
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