ドバケンの馬券頂上生活

競馬で生活をしていくことを目標としたブログ。重賞をメインにデータ・予想を発信。地方も最近は勉強中だけどたまに予想を配信する・・・かも。

2019ターコイズSデータ

ドバケンです。

毎日寒い日が続きますね。
今年もあと2週間弱。ちょこちょこ掃除していきたいと思っています。

今回はターコイズS。荒れるレースとして有名な本競走のデータをまとめてみました。


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今回はドバーっと5年分。該当データも追加しました。
結構疲れましたね(苦笑)

さて、上記データから言えることはこちら↓

1.
1・2人気は信頼薄。当日3番人気に注意。
中核の穴馬や二桁人気馬も突っ込んでくるため
安易に消しとかは禁物

2.
前走重賞大敗組の巻き返しが目立つ。
OP戦、3勝クラス(1600万下)は
上がり3ハロン3位以内なら買い
また、距離は1600m組が相性がよく、前走と本競走の間隔は5週~9週空いている馬が活躍傾向。

3.
逃げ・先行タイプが有利

4.
血統は今回かなり重要。
ロベルト系もしくはノーザンダンサー欧州型の種牡馬の血を受ける馬の好走率が高い。

また、父系サンデーの活躍が目立つが今回はダイワメジャーハーツクライに注意

5.
最速上がり3ハロンは33.5秒より速い馬が断然有利。
だいたい1年前~現在の間で出て居ればなおGood

その反面、平均上がり3ハロンはあまり重視されず34.50秒を切るあたりが微妙に相性がいい感じ

6.
平均走破距離は1600m以上の馬が圧倒的好成績。
スプリンター型は厳しい

7.
所属は栗東が圧倒的有利。
ただし、騎手は美浦所属の騎手が好成績

 

こんな形ですね。上がり、血統、前走間隔この辺りが重要度高そうですね。

にしても冬の中山はロベルト血統が買いと言いますがこれを見ると納得できますね

 

続いて出走有力馬のデータおよび注目馬について見ていきましょう!

 

シゲルピンクダイヤ(牝3)

前走→秋華賞3着
前走間隔→9週
平均走破距離→1800m
最速上がり3ハロン→33.3秒
所属→栗東渡辺薫彦

父→ダイワメジャー
父系→サンデーサイレンス
母父→ハイシャパラル
母父系→サドラーズウェルズ
母母父→シンダー
母母父系→ダンジグ

桜花賞秋華賞と好走した3歳有力牝馬。距離は最適ほとんどのデータが該当する馬で当然本命候補。

 

ディメンション(牝5)

前走→府中牝馬S6着
前走間隔→9週
平均走破距離→1657.1m
最速上がり3ハロン→32.5秒
所属→栗東藤原英昭

父→ディープインパクト
父系→サンデーサイレンス
母父→モンジュー
母父系→サドラーズウェルズ
母母父→ハイエステイト
母母父系→ネヴァーベンド

京成杯AHで2着に食い込む。ここ最近は成績が安定していないものの相手のレベル上昇を考慮すれば悲観すべき内容ではない。

タイプ的にも開幕週よりも荒れた馬場を得意とするタイプ。ここは狙い目。

 

アマルフィコースト(牝4)

前走→スワンS10着
前走間隔→7週
平均走破距離→1533.3m
最速上がり3ハロン→33.6秒
所属→栗東牧田和弥

父→ダイワメジャー
父系→サンデーサイレンス
母父→ハイシャパラル
母父系→サドラーズウェルズ
母母父→グリーンデザート
母母父系→ダンジグ

なんとほぼシゲルピンクダイヤと同じ血統。母母父がスタミナ型のシンダーではなく、スピード型のグリーンデザートかの違いだけ。

その影響かこちらの方が短距離適性が高そうで、平均走破距離にも表れている。
血統は純粋に相性がいいので相手で選択する分には問題なさそう。

 

エスポワール(牝3)

前走→修学院S1着
前走間隔→5週
平均走破距離→1885.7m
最速上がり3ハロン→33.1秒
所属→栗東角居勝彦

父→オルフェーヴル
父系→サンデーサイレンス
母父→シンボリクリスエス
母父系→ロベルト
母母父→トニービン
母母父系→グレイソヴリン

重馬場が得意で雨が降った後の秋華賞でも人気を集めた1頭。
血統をひも解けばこなせる理由もなんとなく理解できる気がしますね。

一見パワータイプなイメージがありますが、阪神で上がり最速の33.1を出しているようにスピードも兼ね備えた素質馬。
ロベルト系の血が含まれていますしここは怖いですね。個人的には本命にしてもいいかなって思っています。

 

 

個人的注目馬はこの馬!

 

デンコウアンジュ(牝6)

前走→福島記念6着
前走間隔→5週
平均走破距離→1706.6m
最速上がり3ハロン→32.3秒
所属→栗東・田中康弘

父→メイショウサムソン
父系→サドラーズウェルズ
母父→マリエンバード
母父系→ニジンスキー
母母父→サンデーサイレンス
母母父系→サンデーサイレンス

昨年、一昨年と3着に入線した息長く活躍する牝馬

血統も冬の中山向きな血統で本当に好みですね。直近2戦も使うところがなかったから相性がいいコースで走らせた感がありここが最大目標なのは見えている。

波乱のレースだけあって思い切ってこの馬から幅広く流すのも手か?

 

逆に注意が必要なのはコントラチェック、トロワゼトワルの2頭。
当日は人気しそうだが、両頭上がり3ハロン33.5の壁を切っていない上に素軽いスピードがウリの血統。裏付けするようなパワーがないのが不安要素で過剰人気するようであれば迷わず切っても良い存在と言える。 

こんな感じです。
最終予想は金曜夜にアップしますのでよかったら見てください。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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