2019阪神C有力馬とデータとの比較
ドバケンです。
今回は前回お話した通り、
前回導き出したデータと有力馬を結び付けていこうと思います。
前回のデータはこちらから
※有力馬基準はnetkeiba様の
想定オッズとの兼ね合いで決めています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
グランアレグリア
父ディープインパクト
父系サンデーサイレンス
母父タピット
母父系ボールドルーラー
母母父マーリン
母母父系ニジンスキー
前走 NHKマイルC5着
前走上がり順位 7位
最速上がり 33.5秒
桜花賞を制した才女。
母父ボールドルーラー系はプラスだが、前走との期間が空いたことが気がかり。
直近で半年以上休み明けで勝った例がないため不安が残るがあのノーザンファームーサンデーレーシングラインなら外厩で仕上げている可能性も。
ただ、現状ワンランク評価は下がる。
マイスタイル
父ハーツクライ
父系サンデーサイレンス
母父フォーティナイナー
母父系ミスタープロスペクター
母母父ダンジグ
母母父系ダンジグ
前走 マイルCS4着
前走上がり順位 11位
最速上がり 33.1秒
中距離逃げ馬だったが前々走から短距離路線にシフト。掲示板は外していないし成功と言えるのでは?
サンデー系、スピードに富んだ母系はこのレースでは非常に魅力的。あとは枠次第だが逃げが有利な阪神競馬場の今の馬場状態が維持されるようなら最高クラスにチャンスがあるはず。
父スクリーンヒーロー
父系ロベルト
母父ディアブロ
母父系ヘイルトゥリーズン
母母父イルドブルボン
母母父系ニジンスキー
前走 マイルCS 8着
前走上がり順位 12位
最速上がり 33.4秒
現段階で3番人気。
なかなか渋い血統構成で玄人好みな血統ではないだろうか?
残念ながらデータから見るとこの馬は消し・・・なのだが、この馬関西圏のレースはかなり好成績を残している。
前走短縮組は当てはまるので軸としては買いづらいが相手には入れておいた方が無難かもしれない。
父ロードカナロア
父系キングマンボ
母父ボストンハーバー
母父系ボールドルーラー
母母父サートリスタルム
母母父系サーゲイロード
前走 スプリンターズS 11着
前走上がり順位 10位
最速上がり 34.0秒
短距離で活躍したベルカントの半妹。
ベルカントはかなり好きだったなぁ・・・
という話は置いておいてこの馬も姉譲りの逃げ脚を誇る短距離逃げ馬。
上がりは逃げ馬基準の34秒ジャストは合格しているので問題なし。
前走もスプリンターズS組はOK。
血統もスピードが前面に押し出された形でまさにここ向きと言える。
1枠に入ったら軸でも良さそうだ。
父ダノンシャンティ
父系サンデーサイレンス
母父アルザオ
母父系リファール
母母父シャーナザール
母母父系スインフォード
前走 スワンS 9着
前走上がり順位 4位
最速上がり 32.6秒
一時期行方不明説が上がりましたよね?覚えている人います?
詳しく知りたい方は
スマートオーディン 行方不明
で探せば多分出てくると思います。
さて、この馬ですが母系が若干古臭い感じがしますが父型のスピードを裏付ける形で良い感じにサポートしています。
父系サンデーですし単純に切るのは禁物。
それ以前にこの馬は上がりが優秀で近走も頻繁に好時計をマーク。
後方タイプの馬にしては十分すぎるほどの資質を秘めている。
ただ、こうなると問題は今の馬場状態だけ・・・レースギリまで見定める必要がありそうだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、今回の注目馬はコチラ!
父キングカメハメハ
父系キングマンボ
母父マーベラスサンデー
母父系サンデーサイレンス
母母父ジェイドロバリー
母母父系ミスタープロスペクター
前走 JBCレディスC 6着
前走上がり順位 2位
最速上がり 32.9秒
息長く走ってきた桜花賞馬も今年で引退。
血統をひも解いてもスピード型の血統が盛り込まれており本馬も短距離を中心に好走してきたことから適性は問題なし。
末脚もキレるものがあり、今年のスプリンターズSでは33.4秒をマーク。相手が落ちるここで劇的勝利もありえそうだ!
今回はこんな感じです。
レッツゴードンキ引退の情報を聞いて
ホッとした方はいるのではないでしょうか?
普通に走らせすぎな感じもしていたし
勝ってほしいですがまずは無事に。
無事に走り切ってほしいです。
1か月前に散った彼と同じようなことにならないように・・・
次回はいよいよ有馬記念のデータを公開!
乞うご期待!
それではありがとうございました。
ブログランキングに参加させていただきました。
よろしければポチッと押していただけたら幸いです。