2020 フェアリーS データ
ドバケンです。
今日が新年初出勤という方多かったと思います。
お疲れ様です!
かく言う私もその1人で今は炭酸片手にデータを調べて
ブログを書いております。
(お酒はあまり強くないもので・・・普段はもっぱら炭酸を飲んでます。)
さて、今回は1月13日(月)開催のフェアリーSのデータを公開!
フェアリーSというと
荒れる
まぁこんなイメージですよね!過去10年分のデータもざっと見たら
二桁人気馬が当たり前のように突っ込んできていました。
ですが、今回も直近3年のデータを細かく収集。
直近もなかなか荒れ模様です↓
------------------------------
------------------------------
データから言えることは・・・
1.
最速上がり3ハロンで33秒台を使っている馬が有利
→恐らく仕上がりの速さが影響?完成度の高い馬が良さげ
2.
前走が上がり最速タイムでなくてもOKだが、
メンバー中上がり1~3位に入っている馬が好成績
3.
やはり輸送の影響があるのか美浦所属馬が圧倒的。
ちなみに騎手も美浦所属が好成績。この辺りは中山金杯と同様。
4.
前走距離は1600mが好ましい。
競馬場は問わないが、東京・中山辺りが目立つ。
5.
自己条件連対馬が好成績。重賞組はあまり相性良くない?
6.
枠番は外枠が有利傾向。ただ、4枠も相性が良く10年前まで遡ると
2枠の相性もそこそこいい。
7.
血統はものの見事にサンデー系有利。
父系or母父系に必ずサンデーの血統が入っている。
現状サンデー+ノーザンダンサー系種牡馬の血(できればスピード型)が
入っていた方がいい。
(ダンジグ、ヌレイエフなど。産駒や子孫に短距離馬の活躍馬がいる血脈)
------------------------------
データから信頼できそうなものはこんな感じ。
ここまでサンデーで埋まるのもかえって珍しいようなそうでもないような・・・
見た感じブラックタイドとサンデーサイレンス以外は芝2400m以上のG1を勝っている馬の血が入っているんですよね。
この辺りもなんだか関係してきそうですね!
あと、前走間隔のとこで2頭だけ10週以上空いている馬がいましたよね?
該当馬はプリモシーン、アエロリットの2頭。
この2頭はノーザンの外厩で仕上げられる環境下にある馬で
やはり外厩戻りの馬は間隔が空いていても関係ないということでしょうか・・・
フェアリーSにおいては、
上がりと血統構成と所属が密接に関わってきそうだと
データを見てて思ったので出走馬との照らし合わせの際は
これらを踏まえて行っていきます。
ここまで見ていただきありがとうございました。
次回はシンザン記念のデータ公開となります。
出世レースとしての側面が強い1戦ですが法則性はあるのでしょうか?
楽しみですね。
それではまた会いましょう!
ランキングに参加させていただきました!
よろしければポチッと押していただけたらドバケンのポテンシャルに繋がるので応援していただけたら幸いです。
↓↓↓↓↓