2020 中山&京都金杯 出走馬データ照らし合わせ
ドバケンです。
皆さんのんびり過ごせていますか?
私はまったりと過ごせています。忙しかった分快適ですね。
さて、今回は昨日投稿したデータと照らし合わせて出走予定馬を見ていこうと思います。中山→京都の順です。
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【中山金杯】
ポイントはトレセン、前走距離、前走レース
クレッシェンドラヴ(牡6)
父ステイゴールド
父系サンデーサイレンス
母父サドラーズウェルズ
母父系サドラーズウェルズ
母母父クリス
母母父系ネイティヴダンサー
中山・福島巧者の馬。恐らく今回かなり支持を集めるのでは?
父ステイゴールドは十分な買い要素。
母父サドラーズウェルズも好走馬がいるため魅力的。
前走2000mで美浦所属も大きな後押しとなりそう。
ザダル(牡4)
父トーセンラー
父系サンデーサイレンス
母父レモンドロップキッド
母父系ミスタープロスペクター
母母父ブロードブラッシュ
母母父系ヒムヤー
菊花賞からの参戦。前回は初(一応)遠征+長距離が重なり敗北。
本馬に関してはダービーで切符を掴んでおきながら逃げた印象しかないのですが・・・
ただ、成績を見る限り中距離向き。
血統もトーセンラーのサンデー系に加えてキングマンボ系のレモンドロップキッド(大元がミスタープロスペクター系)。サンデー系×ミスプロ系の配合はウインブライトやステイフーリッシュの前年の好走馬に共通する点なだけに期待できそう。
レッドローゼス(牡6)
父ステイゴールド
父系サンデーサイレンス
母父ソヴィエトスター
母父系ヌレイエフ
母母父ミスタープロスペクター
母母父系ミスタープロスペクター
父ステイゴールドにミスタープロスペクター内在でデータに合致した馬。
関東圏のレースは得意で過去好成績も残している。
あまり人気しなさそうなら狙って買ってみたい馬だ。
ギベオン(牡5)
父ディープインパクト
父系サンデーサイレンス
母父ゴーストザッパー
母父系ヴァイスリーガル
母母父アーチ
母母父系ロベルト
前走着順 チャレンジC9着
前走距離 2000m
トレセン 栗東
前回チャレンジCは本領を発揮できずに終了。
ステイフーリッシュ中谷が進路を阻みましたからね。
ただ、そんな中でも上がり3ハロンは3着。まともなら勝ち負けだったのでしょう。
血統も母系にロベルトが混在していることから相性が良さそう。本来ならマイル向きなこの馬がわざわざ中山まで来たのは何か理由があるのかもしれません。
前走の影響で人気が落ちるなら馬券的妙味がありそうな存在。
トリオンフ(セン6)
父タートルボウル
父系ノーザンダンサー
母父ダンスインザダーク
母父系サンデーサイレンス
母母父モガミ
母母父系リファール
前走着順 チャレンジC2着
前走距離 2000m
トレセン 栗東
前走は久々ながら2着に入線。地力があるところを見せましたね。
血統的にはわからない部分が多いが母系はメジロ牧場ゆかりの血統。
スタミナが下地になっている部分はある。
2000mの強さはメンバーの中でも上位だが関東圏の遠征経験がないのが気がかり。
調子の良さで出てきたのかもしれないが恐らく最も判断に困る馬だろう。
今回の中山金杯注目馬は・・・
ウインイクシード(牡6)
父マンハッタンカフェ
父系サンデーサイレンス
母父ボストンハーバー
母父系ボールドルーラー
母母父マジェスティックライト
母母父系レイズアネイティヴ
前走着順 ディセンバーS2着
前走距離 1800m
トレセン 美浦
前走も見どころあるレース。かつディセンバーS組も2017年はディセンバーS組が独占している点は見逃せない。
枠次第という事になりそうだが穴馬として抑えておきたい。
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【京都金杯】
ポイントは平均3F、前走上がり順位、所属厩舎
カテドラル(牡4)
父ハーツクライ
父系サンデーサイレンス
母父ロックオブジブラルタル
母父系ダンジグ
母母父アレッジド
母母父系リボー
昨年のマイルCは3着。2歳の野路菊Sから勝利はないが終いの脚はしっかり使っていることから展開1つで大きく変わったと言える。
前走も上がり最速を記録しかつ栗東。血統面も過去好走馬からダンジグの血を持つ馬が好走傾向がある。本馬もロックオブジブラルタル経由でダンジグの血が流れており十分期待できる。
ストロングタイタン(牡7)
父リーガルランサム
父系ミスタープロスペクター
母父ティズナウ
母父系マンノウォー
母母父シーキングザゴールド
母母父系ミスタープロスペクター
前走で久々に勝利した重賞勝ち馬。リゲルS組は京都金杯と相性が良く本馬も期待が持てる。やや平均3Fのタイムが遅めだが上がり最速で33.5秒の脚も使えるのであまり心配はいらないだろう。
ダイアトニック(牡5)
父ロードカナロア
父系キングマンボ
母父サンデーサイレンス
母父系サンデーサイレンス
母母父アレミロード
母母父系トムフール
スワンSを勝利して突如台頭した馬。
血統を見ると母父にサンデーサイレンスが直接入っている。
過去好走馬からサンデーの子が母父、母母父に含まれているのではなくサンデーサイレンス自身が組み込まれている血統の馬が好走しやすい傾向があるので期待が持てる。
前走マイルCSでは10着だが上がりは5位。この馬の場合距離が争点になりそう。1600mはあくまで展開次第と私は見ているが・・・
上がりは総じて優秀。いざ走ってみないとわからない馬だと言える。
モズダディー(牡5)
父スキャットダディ
父系ストームキャット
母父スマートストライク
母父系ミスタープロスペクター
母母父ダイナフォーマー
母母父系ロベルト
前走自己条件を1着。上がりがやや不安だが地方から中央入りしてからの成績が初戦以外は安定して複勝圏に入っているのが魅力。先行馬でもいい成績が残っているため本馬もチャンスはあるだろう。
ソーグリッタリング(牡6)
父ステイゴールド
父系サンデーサイレンス
母父シンボリクリスエス
母父系ロベルト
母母父フェアリーキング
母母父系ノーザンダンサー
血統だけ見ると中山の方で見たかったなぁ・・・と思う1頭。
血統の先入観から素軽さはあまりなさそうなイメージだが平均3ハロンは優秀。
近走は惜しい競馬が続いているがここで久々に勝利の可能性も。
今回の京都金杯の注目馬は・・・
サウンドキアラ(牝5)
父ディープインパクト
父系サンデーサイレンス
母父アグネスデジタル
母父系ミスタープロスペクター
母母父シアトルスルー
母母父系ボールドルーラー
差し馬に珍しくヴィクトリアマイル以外は掲示板を外していない。
前走は惜しくも敗れたが悲観すべき内容ではない。
京都では連対率80%を保っており得意なコースで初重賞制覇となりそうだ。
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今回はこんな形です。
明日は東西金杯の最終予想を上げようと思いますので
よかったら見てやってください。
それではここまでみていただきありがとうございました!
またお会いしましょう。